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柏木理佳生活経済ジャーナリスト

生活経済ジャーナリスト。FP(ファイナンシャルプランナー)、MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。一児の母。大学教員として経営戦略、マーケティングなどの科目を担当、現在は立教大学特任教授。近著「共働きなのに、お金が全然、貯まりません!」(三笠書房)など著書多数。

花王「バブ」vsバスクリン「きき湯」入浴剤を比較…固形or粉末どっちがお得?

公開日: 更新日:

 まあ、そんなことよりも、私はひたすら血栓予防です。中高年にはこれしかないでしょう。

 というわけで、今回は、バスクリンの「きき湯」と花王の「バブ」を比較します。

「きき湯(マグネシウム炭酸湯)」は緑色のパッケージでカボスの香りです。炭酸ガスと硫酸マグネシウムが腰痛肩こりによいようです。

「バブ(薬用メディキュア)」はピンク色のパッケージで花果実の香りです。疲労、肩こり、腰痛、冷え性によく、高濃度炭酸、温泉成分が配合されているそうです。

 値段は、コンビニ「NewDays」できき湯が110円(税込み)、バブが140円(同)です。

■固形だと使い切らなければ…

 バブは固形ですのでその分重さがあり、70グラムあります。固形なので1個使い切らなければなりません。お湯の量が少ない時などは調整できません。泡は10秒ほど出続けました。封を開けた途端に、ほんわりとサクラっぽい香りがしました。

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