埼玉県深谷市・長瀞町で新紙幣の肖像「渋沢栄一」の思想をめぐる
大正を代表するレンガ造りの建物
記念館から車で5分ほどの大寄公民館の敷地内には、栄一が初代頭取を務めた第一銀行の保養所にあった2つの建物が東京・世田谷区から移築されている。
そのひとつ「誠之堂」は、大正5(1916)年に栄一の喜寿を祝して建てられた。英国の農家の雰囲気をまとった建物だが、裏に回ると日本のお寺のような表情も見せる。
一方の「清風亭」は大正15(1926)年に当時の頭取・佐々木勇之助の古希を記念し建設されたもの。どちらも行員たちの出資で完成したそうで、2人の人望の厚さがうかがえる。
(住)深谷市起会110-1(大寄公民館敷地内)※ナビ検索は、起会84-1
(℡)048・577・4501(同市文化振興課)
見学無料
〈https://www.city.fukaya.saitama.jp/soshiki/kyoiku/bunka/tanto/seisido_seifutei/〉
■関連記事
-
「他の男の子どもなのに愛おしい」交際相手よりもその息子に特別な思いを抱く41歳バツ1男性【冷酷と激情のあいだ~男性編~】
-
早稲田卒、商社OLの称号は「貧乏な夢追い人」とは違うの。誰よりも高い“現在地”は私だよね?【西大井の女 #2・神宮寺 翠42歳】
-
サウナを求め東へ西へ ととのって一杯 「サウナ&カプセル ミナミ」下北沢店 「昭和ストロング3セット」で“全身あまみ大島”!
-
バツ1同士だから「淡泊な関係でいよう」。それなのに息子には父親ヅラする男に不満な39歳女性【冷酷と激情のあいだ〜女性編~】
-
ゲッ…まだ「mixi」見てるの? 独身女2人の即レスに“意地悪な幸せ”を感じる上から目線の主婦【西大井の女 #1・秋山 麻梨乃44歳】