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金森たかこマナー講師

大阪府出身。ビジネスマナー講師として、企業や行政機関などで講演・研修・コンサルを行う。フリーアナウンサーとしても活躍。

メールやチャットが主流の今、ビジネスで効果を発揮する「一筆箋」の使い方

公開日: 更新日:

ビジネス文書編(13)

 今回は、ビジネスの場でもよく使われる「一筆箋」について解説します。一筆箋のサイズは、縦18センチ×横8センチ程度とコンパクトで、数行の言葉を添えるのにちょうどよい大きさです。

■特徴

 メールやチャットが主流となった今でも、あえて手書きの一筆箋を使うことで、パソコンで作成した文書にはない温かみが伝わります。形式ばらず、それでいて丁寧な印象を与えるため、ちょっとしたお礼や挨拶にぴったりです。

①手軽さ

 一筆箋は一般的な手紙や文書のように「頭語」や「結語」、「時候の挨拶」などを書く必要がなく、自由な形式で使えるため、気軽に活用できます。

②心づかい

 短い文章でも「いつもありがとうございます」などの一言を添えることで、自然に気持ちが伝わります。長文でなくても、かえって心がこもって感じられるのが、一筆箋の特徴です。

■ビジネスシーンでの使い方

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