グローバル感覚が欠如した安倍政権
日本株が下降線をたどっている。6日の日経平均の終値は、昨年の大納会から2000円以上も低い水準。一昨年の大納会から昨年の大納会までの1年間で、株価は6000円近く上昇した。その後の1カ月で、3分の1が吹っ飛んでしまった格好だ。事態はかなり深刻である。
菅官房長官は会見で…
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