著者のコラム一覧
山本伸株式評論家

1962年生まれ。マネーリサーチ代表、経済情報誌「羅針儀」主宰。1985年より株式評論家として、金融情報に関する執筆活動および講演活動など幅広く活躍。アベノミクス相場では推奨銘柄の3倍高を連発させ、マーケットの注目を集めた。講演会は常に満員御礼。ファンの中には、2000万円の資産を15億円にしたツワモノも。「山本伸の騰がる株100銘柄」(宝島社)など著書多数。

コバルト争奪戦激化 隠れた関連銘柄「伊勢化学」に割安感

公開日: 更新日:
コンゴのコバルト鉱山(C)ロイター=共同

 コバルトの争奪戦が激しくなってきた。コバルトはリチウムイオン電池の容量(エネルギー密度)を引き上げるのに重要な役割を果たす。その価格は2年足らずで約4倍に上昇した。

 リチウムの価格も同期間に3倍強上昇したが、入手の難しさはコバルトの方がはるかに上だとされる。ちなみに、ド… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り637文字/全文778文字)

メルマガ会員
0円/月(税込)
今なら無料で日刊ゲンダイDIGITALの有料会員限定記事と競馬記事をそれぞれ3本試し読みできます!
オススメ!
プレミアム
2200円/月(税込)
日刊ゲンダイDIGITALの有料会員限定記事読み放題。最新の紙面をビューアーで閲覧可。競馬出走表も予想も全部読める。会員限定オンライン講座見放題。会員限定のプレゼントも。
スタンダード
780円/月(税込)
日刊ゲンダイDIGITALの有料会員限定記事が月50本まで読める。
新聞郵送セット割
3550円/月(税込)
プレミアムプランのサービスに加えて新聞も郵送で後日お手元へ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • ビジネスのアクセスランキング

  1. 1

    ホンダ・日産統合決裂で思い出す…「三井住友銀行」誕生会見での“ラストバンカー”西川善文氏の言葉

  2. 2

    トランプ政権もう不協和音?イーロン・マスク氏「ソフトバンクはカネがない」と78兆円AI投資に疑義の本音

  3. 3

    ロピア(上)カトパンの夫が社長就任後に急成長 イトーヨーカ堂の7店舗を手に入れる

  4. 4

    コストコ年会費値上げへ…「2030年に国内で60店舗」実現は、厳しすぎる立地条件が足かせに

  5. 5

    迷走するワークマン…プロ向けに回帰も業界では地位低下、業績回復には厳しい道のり

  1. 6

    ソムリエ(トゥエンティーワンコミュニティ)守川敏代表取締役(1)弘兼憲史が半生を書き下ろした「六本木のナイト」

  2. 7

    非鉄大手のJX金属が来年上場へ…ENEOSからの“親離れ”で生じる財務の不安

  3. 8

    日産の行く末は経営破綻か台湾企業による買収か? ホンダとの統合「破談」で気になる今後

  4. 9

    くら寿司は「再導入」発表で急騰→ストップ高に…株主優待が外食産業の株価を左右する裏事情

  5. 10

    ファンリード 小林慶一社長(1)プロ野球に憧れた町工場の長男が父の急逝で家業廃業に直面

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  2. 2

    協会肝いりゲームアプリ頓挫の“張本人”は小林浩美会長…計画性ゼロの見切り発車で現場大混乱

  3. 3

    ドジャースが来春WBC参戦を許すのは佐々木朗希だけ? 格安年俸だけにリスク小さく

  4. 4

    吉幾三(5)「お前のせいで俺と新沼謙治の仕事が減った」

  5. 5

    フジテレビ日枝久氏“退任”めぐり株価乱高下…ファンドお墨付きのホリエモンに「実は投資下手では」の声

  1. 6

    長渕剛「理不尽と戦ってほしい」鹿児島の母校卒業生にエールも…元女優から新たな告発

  2. 7

    SixTONES新冠番組を潰しにかかるTBS日曜劇場の本気度 道枝駿佑、松本潤、目黒蓮が強力な"裏被り”連発

  3. 8

    《もう一度警察に行くしかないのか》若林志穂さん怒り収まらず長渕剛に宣戦布告も識者は“時間の壁”を指摘

  4. 9

    兵庫県・斎藤元彦知事が「人間失格」の本性ムキ出し…百条委の報告書に会見で開き直り“告発者つぶし”

  5. 10

    「相棒」芹沢刑事役の山中崇史さんが振り返る俳優人生…地下鉄サリン事件「忘れられない」