かんぽ生命1年3カ月ぶり営業再開 課題抱え前途多難な船出

日本郵政グループは5日、傘下のかんぽ生命保険の営業を約1年3カ月ぶりに再開した。昨年夏に表面化した保険商品の不正販売をめぐる調査では、これまでに約3700件の法令・社内規定違反が判明し、本社役員を含む約1200人を処分した。最近ではゆうちょ銀行での貯金不正引き出し問題も発覚。多…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り493文字/全文634文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
■関連記事
-
語り部の経営者たち 不易糊工業 鈴木勝也社長(3)スティックノリの応用で化粧品が大ヒットも…“コロナ前”に消費行動が戻らず
-
新NISAで買っていい?企業診断 パチスロ・パチンコ業界向け不動産事業で稼ぐJALCO HDは2025年を「第2の創業」と捉え積極経営
-
語り部の経営者たち 不易糊工業 鈴木勝也社長(2)創業100周年、次の100年を作るための世代交代 義父の提案で異業種から転職
-
目からウロコ 大人の寺子屋 セラピストに聞いた がん患者を家で看取る知識「賢い看病とは、家族で役割分担をしっかり決めること」
-
備蓄米放出でもコメ高騰は抑えられない!「コシヒカリ」応札集中確実…得をするのは自民の“大票田”のみ【上位10品目リスト付き】