<第29回>死活問題にさらされるオール沖縄の建設業者
宜野湾市長選での予想外の圧勝により、自民党、安倍政権が基地問題で一息ついたのは間違いない。
敗れた沖縄県知事の翁長雄志陣営はさる2月1日、名護市辺野古の新基地建設をめぐる国相手の3件目の訴訟に踏み切ったが、政府はどこ吹く風。普天間基地の辺野古移設に向け、工事を進めていく…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り920文字/全文1,060文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】