安倍政権を世界はどう見ているか 終戦記念日裏側の緊迫
天皇発言への欧米の視点は「日本の政治を揺るがす問題」
終戦記念日の15日、安倍内閣から高市早苗総務相と丸川珠代五輪相の2閣僚が靖国神社に参拝したが、姿が見えなかったのが稲田朋美防衛相だ。衆院に初当選した翌年の2006年以降、行革担当相時も含め毎年8月15日の参拝を欠かさなかったのに、今回ばかりは行かなかった。いや、行けなかった。
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