既存ダムの有効利用こそが日本の地形に合ったエコである
地球温暖化対策の国際的枠組みとなる「パリ協定」が4日、発効した。日本では、TPPをめぐる国会攻防の余波で予定していた承認案の採決が見送られ、政府与党は8日の本会議での採決を目指している。
だが、日本の本気度は疑わしい。石炭火力発電所の新増設計画が40基以上に及び、CO2…
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