著者のコラム一覧
堀田佳男ジャーナリスト

1957年東京生まれ。早稲田大学文学部卒業、アメリカン大学大学院国際関係課程修了。米情報調査会社などを経て1990年に独立。以来、ワシントンDCを拠点に政治、経済、社会問題など幅広い分野で取材・執筆。25年間の滞米生活を経て2007年帰国。国内外で精力的にジャーナリスト活動を続ける。著書に「大統領はカネで買えるか」「大統領のつくりかた」「エイズ治療薬を発見した男 満屋裕明 」など。

どこよりも早い新政権人事 「ペイリン女史」まで長官候補に

公開日: 更新日:
8日、投開票当日トランプ大統領候補についてインタビューを受けるペイリン元アラスカ州知事(C)ロイター

 次期大統領に決まったトランプは、当選翌日から政権人事に動きだしている。

 しかし、日本とでは事情が異なる。日本では新首相が選ばれると、閣僚人事はすぐに発表されるが、米国は一定期間を置く。来年1月20日の就任式までが“一応”の目安である。“一応”と記したのは、就任式を過ぎて… 

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