稲田防衛相のクビは当然 平和憲法蹂躙に無反応の世も末

こんなのを大臣職に就けていてはいけない。南スーダン国連平和維持活動(PKO)部隊の日報に「戦闘」があったと記されていた問題で、実態としての戦闘行為があっても「武力衝突」と言い換えれば問題ないという詭弁を国会の場で繰り返す稲田防衛相。9日の衆院予算委ではとうとう野党議員から辞任要…
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