“北の兄貴分”も今は昔 暴走の仲介に習近平はアテにならず
米国に対して、朝鮮戦争をともに戦い、北朝鮮の“兄貴分”ともいわれる中国。北が暴走するたび、国際社会は、その仲介役として期待するが、一連の核・ミサイル開発問題ではどうやらアテにならないようだ。金正恩にとって中国はうっとうしい存在で、むしろ蛇蝎のごとく嫌っている。
金正恩は…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り831文字/全文971文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】