裁量労働制拡大は序の口 安倍政権が狙う労働者“総請負化”
厚労省のデータ偽装が判明し、裁量労働制の適用拡大に世論批判が高まっているが、安倍政権はその裏で、もっと恐ろしい雇用破壊の検討を進めていた。労働者の総請負化である。
厚労省の労働政策審議会(労政審)では現在、6月の報告書の取りまとめを目指してある部会が開かれている。「労働…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,036文字/全文1,176文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】