文民が“影の主犯”だろう 破廉恥政権が“被害者ヅラ”の驚愕
5年間の強権政治が霞ヶ関の退廃と腐敗を招いた
それは、われわれ国民の側のセリフだと言いたくなる。
「非常に驚きと同時に怒りを禁じ得ない」――。5日、稲田元防衛相はイラク日報問題について、こう言って防衛省を批判してみせた。
防衛省が「存在しない」と繰り返していた陸上自衛隊のイラク派遣の日報が、実際には存在してい…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,663文字/全文2,803文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】