リーマン前と酷似…米国の金利上昇はバブル崩壊の前兆か
米国の長期金利が、4年3カ月ぶりに3%台に達した。4月24日のニューヨーク債券市場で、10年物国債の利回りは3・00%で取引を終えた。この長期金利の上昇を受け、NYダウは一時600ドル超も下落し、結局、前日比424ドル安で終えた。
なぜ金利が上昇したのか。一般的には、米…
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