期日前投票に長蛇の列…嵐の沖縄県知事選が握る国の命運
僅差で玉城が逃げ切るか、自公は組織を固めきれていない

米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設が最大の争点となっている沖縄県知事選は、30日の投開票を前に期日前投票に長蛇の列ができている。
故翁長雄志知事の後継者で「オール沖縄」の支援を受ける玉城デニー前衆院議員(58)と、自公が推薦する佐喜真淳前宜野湾市長(54)の事実上の一騎…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り3,038文字/全文3,179文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
-
声を放つ 当事者の証言 三菱銀行立てこもり事件の犯人が通った酒屋の店主「月に1回くらい来て高い酒を注文していくんですわ」
-
保阪正康 日本史縦横無尽 シリーズ「昭和の亡霊・7つの戦時用語」(78)「天皇を免責するためには、あなたの証言が重要である。自殺はしないように」(下村定陸相)
-
保阪正康 日本史縦横無尽 シリーズ「昭和の亡霊・7つの戦時用語」(77)東條英機は戦陣訓をつゆとも意識せずに自決を図った
-
韓国で6.3投開票「李在明大統領」に備えよ (下)韓国で「国民」は、統合ではなく分断の言葉となった…深まる溝は埋まるのか
-
保阪正康 日本史縦横無尽 シリーズ「昭和の亡霊・7つの戦時用語」(76)法規よりも東條陸相の示達が優先しようとした傲慢さ