IWC脱退のキーマン 二階幹事長が地元で「神様」の笑止千万

公開日: 更新日:
自民党の二階幹事長と面会後、取材に応じる和歌山県太地町の三軒一高町長(C)共同通信社

「幹事長が地方の声を官邸に届けてくれた。神様みたいだ」――。

 古式捕鯨発祥の地をうたう和歌山・太地町の三軒一高町長は記者団に語った。26日、政府が国際捕鯨委員会(IWC)からの脱退を正式表明後、自民党本部であった捕鯨議員連盟の会合は異様な熱気に包まれた。

 約30年…

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