自由貿易は崩壊に向かい“八方美人”の安倍外交は迷走する

平成が終わる2019年――。世界は激動必至だ。アメリカと中国の「貿易戦争」が、いよいよ火を噴くとみられているからだ。
現在、米中貿易戦争は、18年12月1日から90日間の「休戦」に入っている。しかし、アメリカと中国が最終的に妥協することは簡単ではない。すでに“覇権争い”…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り548文字/全文689文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】