犠牲は弱者 “景気暗転”むき出しになるアベノミクスの真実
景気動向指数の1月の基調判断について内閣府が先週7日、これまでの「足踏み」から「下方への局面変化」に引き下げた。この表現の使用は、消費増税の影響を受けた2014年以来。景気の現状を示す「一致指数」は3カ月連続で減少し、5年7カ月ぶりの低水準とメタメタだ。
さすがの大マス…
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