霞が関7月人事本格化 金融庁長官続投か否かが“忖度”試金石

蔓延する政権への忖度を打破できるのか――。恒例の霞が関「7月人事」の動きが、水面下で本格化。今年は参院選があるので月内に幹部人事もおおかた片づく予定だが、注目は金融庁トップ人事。“軽井沢の変人”が留任するか否かが、忖度文化の試金石となる。
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「2つの…
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