安倍政権「新潟震度6強」3分後に対策室設置で猛アピール

妙に素早い対応だった。18日午後10時22分ごろ、新潟県村上市で最大震度6強を観測した地震が発生すると、約3分後に政府は首相官邸内の危機管理センターに官邸対策室を設置。菅官房長官が会見を開き、情報発信に努めた。
安倍首相も午後10時30分に、早急に被害状況を把握するとと…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り313文字/全文454文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
■関連記事
■関連キーワード
-
保阪正康 日本史縦横無尽 シリーズ「昭和の亡霊・7つの戦時用語」(77)東條英機は戦陣訓をつゆとも意識せずに自決を図った
-
韓国で6.3投開票「李在明大統領」に備えよ (下)韓国で「国民」は、統合ではなく分断の言葉となった…深まる溝は埋まるのか
-
保阪正康 日本史縦横無尽 シリーズ「昭和の亡霊・7つの戦時用語」(76)法規よりも東條陸相の示達が優先しようとした傲慢さ
-
韓国で6.3投開票「李在明大統領」に備えよ (中)再び懸念される日韓関係「冬の時代」の到来…カギを握るのは「トランプ関税」
-
保阪正康 日本史縦横無尽 シリーズ「昭和の亡霊・7つの戦時用語」(75)東條英機の「戦陣訓」作成に協力したという徳富蘇峰、島崎藤村