レーダー照射問題「証拠不在」で手打ち…悪いのは誰なのか
「対韓感情が悪化」と伝える日本のメディアの世論調査には、決まって2つの“誘導尋問”が仕掛けられている。前回書いた元徴用工問題と今回のテーマであるレーダー照射問題だ。ともに韓国側に非があるとの前提で設問され、結果的に反韓感情をあおっているが、これらが虚構だったとしたら、だれがどう責…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り969文字/全文1,109文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】