ある参謀の日記には「これで開戦、めでたし、めでたし」

ハルは国務長官室から陸海軍の指導者に電話をかけて、「さあ、これからは君らの出番になるよ」と伝えている。その後、ハルとルーズベルトの机にはマジックで解読された電文が届いた。野村と来栖は東京の本省(外務省)に報告の電報を打っている。それが解読されて2人の机に届いたのだ。彼らは次のよ…
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