「南朝鮮の武力解放」が拉致に発展 日本側も野放しで拍車

公開日: 更新日:

番外編(3)/特定失踪者問題調査会代表が明かす「拉致問題の現在地」

特定失踪者問題調査会の荒木和博代表(拓殖大学海外事情研究所教授)/(C)日刊ゲンダイ

 日本国内にある北朝鮮の工作員や協力者のネットワークは、拉致を目的につくられたものではない。朝鮮半島で再び軍事作戦を実行する際の備えとして築かれたものだという。それがいつの間にか拉致に関与するようになった。

「北朝鮮は、やれるかどうかは別にして、休戦後も『南朝鮮を武力解放す… 

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