第3期の崩壊…マキン、タラワ、クェゼリンの3島が玉砕した
太平洋戦争の第3期である「崩壊」は、山本五十六連合艦隊司令長官の戦死(昭和18年4月18日)から翌19年1月か2月ごろまでを指すのだが、この間の特徴は2つある。ひとつはアメリカ国内の産業が戦時に完全に移行し、武器弾薬が次から次へと戦場に回されてきたこと。大型空母の建造計画が功を…
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