天皇は大和の出撃を「馬鹿馬鹿しい戦闘であった」と語った
天皇の御下問(「大和以下ノ使用法不適当ナルヤ否ヤ」)に対して、海軍側の結論は次のような内容であったらしい。これは森本忠夫の「特攻」からの引用になるのだが、海軍省人事局長の三戸壽少将と軍令部作戦部長の富岡定俊が各種の資料を突き合わせて回答を準備したらしい。その結論は次のようになる…
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