沖縄に必要な21世紀的イマジネーションの「大風呂敷」
5月の大型連休が明けて15日となると、沖縄返還から50周年の1年前の記念日である。私がこれから1年間かけて取り組みたいと思っているのは、半世紀前に沖縄が「祖国復帰」という言い方をして大いに「祝賀」されたのは正しかったのかどうかの徹底検証である。
いや、もちろん、そのまま…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り853文字/全文993文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】