プーチンのウクライナ侵攻と日本の「支那一撃論」の共通性

これまでプーチンのウクライナへの軍事侵略が20世紀の帝国主義的戦争の教訓に全く学んでいないという事実を指摘してきた。彼の頭にあるのは、スターリンのつくったソ連という社会主義体制の中心軸を再現して、ロシアをその帝国の支配者たろうとする野望であった。もしプーチンが生粋の軍人であった…
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