ウクライナ問題で米国一極支配崩壊が加速 世界の多くの国は制裁に参加していない
日本のテレビ・新聞の報道を見ると、ウクライナ問題を契機に米国の支配が強化される印象を受ける。確かにスウェーデンやフィンランドがNATO加盟の動きを示し、欧州では米国主導のNATOの支配体制が強化されている。
だが、ウクライナ問題で、実は逆に米国一極支配が弱体化しつつある…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り799文字/全文939文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】