終戦詔勅「書記官長・迫水久常が3日間徹夜して書いた」は嘘だったのか?
終戦詔書の原案はどのように書かれたのか、誰によって中枢部分が記述されたのか、そのことを改めて確認していこう。終戦内閣と言われる鈴木貫太郎内閣は、こうした文案に対して責任を負わなければならないのだが、実際は書記官長の迫水久常がその役にあたった。そのため迫水の著した回想録が史実とし…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,006文字/全文1,146文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】