タカ派で軽佻浮薄な木原稔防衛大臣という内閣改造人事の危うさ
大手紙のベテラン政治記者に岸田改造内閣の見どころはどこかと尋ねると、予想外の答えが返ってきた。
「皆さんあまり注目していないと思うが、木原稔の防衛大臣というのは余りに“はまり役”すぎて、危ない。真っ先に舌禍事件か何か起こすんじゃないか」と。
確かに、茂木派の所属な…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り772文字/全文912文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】