角川歴彦KADOKAWA前会長が綴った 前近代的な「人質司法」が今なお罷り通っている事実
角川歴彦=KADOKAWA前会長が月刊「文芸春秋」に寄稿した「わが囚人生活226日」を読み、改めてこの国の検察体制の前近代的とも言える反人権的な「お上体質」に心の底からの怒りが湧いた。
実を言うと、角川は私の高校の同級生で、しかも吹奏楽部の同期生でもあり、以来3分の2世…
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