国会で疑惑を追及するにはいくつもの壁が存在する
2月29日と3月1日に開かれた衆議院の政治倫理審査会は、岸田文雄自民党総裁と安倍派幹部4人らが出席したが肝心の派閥ぐるみの裏金づくりシステムの実態についてはいずれも「知らぬ存ぜぬ」のノラリクラリ答弁に終始した。
今後も同会を継続し、また参議院も独自に同会を開くことになっ…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り894文字/全文1,034文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】