「寧斎殺し事件」の野口男三郎

この事件は、今も年譜に記録されているのだが、「少年の臀部切り取り事件」とか「寧斎殺し事件」などさまざまな表現で語られている。野口男三郎という26歳の青年が、少年を通り魔的に襲い、殺害した上にその左右の臀部の肉を切り取ったという事件である(明治35年3月)。その後、明治37年に売…
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