ホストやキャバ嬢が大手企業の“偽造身分証”を悪用…ワケあり顧客御用達「アリバイ会社」の大胆手口
調べに対し、田沢容疑者は「アリバイ会社を使うことで、入居審査が通りやすくなると思った。荒田を通じて年間100件ほど偽造身分証などを用意してもらった」と供述している。
いくら売れっ子キャバ嬢といえども、高級物件となるとハードルは高く、大企業の社員を装うことで入居審査にも通りやすくなるという。ビジネスとして成り立つぐらいだから、それだけ不正入居がはびこっているのだろう。