もともと気分屋で歯医者に行って試合に遅れたり、寒いからと練習をサボったり。試合でも明らかなボールを空振り、全力疾走やベースカバーを怠るなどして、小川監督から何度も叱責された。
ヤクルトの衣笠球団社長は逮捕報道に「びっくりしている。今後の対応は事実関係を確認してから」と困惑。場合によっては収監もあるし、キャンプ不参加や公式戦出場にも影響が出る可能性もある。
昨季は王貞治らのシーズン最多本塁打記録(55本)を破る60本を打った。心を入れ替え、人間的にも成長したと思われたが、本質は変わってなかったようだ。バレンティンの地元でも「信じられない」「大きな汚点だ」と衝撃が広がっているという。