安倍政権の「プロ野球16球団」構想をおちょくってみた
低俗な政治屋が我が発案のように
自民党の日本経済再生本部がまとめたアベノミクスの次の一矢「日本再生ビジョン」に含まれた、プロ野球の球団を16に増やし地方活性化につなげたいという案に、賛否がかしましい。
「総理のおっしゃることはいつもパーフェクトやわあ」ともろ手を挙げて、見境なくものを言う女政調会長が本部長と聞いて、あ、こらダメだと思った。
安倍政権は、繰り出す矢が尽きてくると次なる庶民ウケを探す。低俗な政治屋が我が発案のように総理へご注進する。それへ、この際、矢数が欲しい総理が飛び付いたのは想像に難くない。
総理と本部長との悪乗り酒席は以下のようなものではないか?
総理「法人税も下げたことだし、企業が協力してくれて庶民が喜ぶような矢が欲しいと、おめます」
本部長「地方活性化にプロ野球使うのはどうか、という考え、私持ってます」
総理「ほう、君が?」
本部長「はい、昔から」(ウソをつきやがれ)