アギーレ監督ついに就任 サッカー日本代表再建への“本気度”
ただし、アギーレ監督が日本語を話すことは、望みが薄そうだ。来日前から日本語の勉強をし、選手とは日本語でコミュニケーションをとるつもりとも伝えられたが、会見では「我々にとってはボールが共通語だと思う。言葉が話せないことは問題ない」と、スペイン語で言い切った。
日本代表では史上7人目となる外国人監督は、さっそくJリーグの視察を行い、初采配は9月5日の国際親善試合ウルグアイ戦(札幌)。9日にはベネズエラ戦(日産)も行われる。
アギーレ監督は「日本には長く住むことを望んでいる」と語ったが、果たして4年後のロシアW杯まで日本にいられるのだろうか。