釜本氏がアギーレ解任要望 「アジア杯は日本人監督で大丈夫」
20日に埼玉スタジアムで行われた「サムライブルーの源流」というイベントに参加した。
午前中はシニア世代の皆さんとボールを追い掛け、シュートを決めることが出来た。残念ながら弾丸ライナーではなかったが(笑い)、何歳になっても、ゴールというのはうれしいもんやね。
メキシコ五輪組の杉山隆一さん(元磐田スーパーバイザー)、日本代表の後輩に当たる藤口光紀君(元浦和社長)、木村和司君(前横浜M監督)と一緒に汗を流し、午後からは元ニッポン放送アナウンサー小林達彦さんの司会で「80年代の日本サッカー、ブラジルW杯を振り返る。日本代表への期待」というテーマでトークショーを行った。
そこでも少し触れたが、ブラジルW杯が1分け2敗の惨敗に終わり、ボクは「まずは反省点を検証。慌てて後任を決める必要はない」と訴えてきたが、アギーレ監督が就任することになった。
すると来年1月9日開幕のアジア杯を前に八百長疑惑の渦中に立たされた。クロなのか? シロなのか?結論が出るのは先の話。それまでグレー指揮官が采配を振ることになれば、サポーターやスポンサーは不信感を募らせるばかり。日本代表の大きなイメージダウンになる。実際、日本代表のスポンサー企業の幹部に会った際、心配顔で「困ったことになりました」と話されていた。