周囲が懸念…米女子ツアー参戦が決まった横峯さくらの身体
来季の米女子ツアー参戦が決まった横峯さくら(29)は今月20日、夫でメンタルトレーナーの森川陽太郎氏(33)と都内で挙式。今後は1月中旬の渡米に備えるそうだが、向こうの暮らしは楽ではない。
さくらといえば、トーナメント会場にキッチンカーを持ち込み、母親や栄養管理士が作る食事で故障しない体をつくりあげた。昨年8月のNEC軽井沢まで、88年のツアー制度施行以降の最長記録となる101試合連続予選通過記録を作れたのも、他の選手がうらやむ「自炊」のおかげだった。
関係者が言う。
「実は米ツアーには料理が得意な母親の絹子さんは帯同しない。夫とマネジャーの3人で戦う。向こうのツアーは移動時間が長い。慣れないホテル住まいとなれば、食事は手早く済ませたくなる。入籍当初のさくらはブログで『栄養面も考えて料理を作り、彼を支えていけたらいい』と語っていたが、当時は米ツアー参戦は頭になかった。米国ではファストフードやインスタント食品がメーンにならないか。いずれにしても栄養管理なんてとても無理。4月には入籍した直後の試合で予選落ち。2年連続3位以内の相性のいい大会でしたから、『やっと夫婦になれて燃えちゃったのかな』なんて声もあった。米国では度を越えたアッチのことも心配ですよ」
何事もほどほどに。