今季初優勝逃した松山英樹に「ゴルフ以外にも課題山積」の声

公開日: 更新日:

[現代自動車チャンピオンズ大会](米ハワイ州プランテーションコース=7452ヤード・パー73)

 自身2度目の米ツアー最終日首位タイ発進の松山英樹(22)は再三のチャンスを決められず、3バーディー、ノーボギーの70で回り、1打差3位タイに終わった。最終日は通算21アンダーまでスコアを伸ばしたパトリック・リード(24)とジミー・ウォーカー(35)とのプレーオフに突入。1ホール目でバーディーを奪ったリードがツアー4勝目を挙げた。

 1打及ばずプレーオフに進出できなかった松山の敗因は、「課題」に挙げていたショートゲームだった。この日は前日までボコボコ入っていたパットが決まらない。3日目まで10アンダーを稼いでいるバックナインに入っても、10番3メートル、12番2.5メートルのチャンスが入らない。

 痛かったのは距離の短い14番ホール(305ヤード・パー4)。ドライバーでワンオンを狙い、グリーン左ラフに外すと、ロブでのアプローチがグリーン手前のバンカーへ。1.5メートルに寄せてパーに終わった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  3. 3

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    大河ドラマ「べらぼう」の制作現場に密着したNHK「100カメ」の舞台裏

  1. 6

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  2. 7

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  3. 8

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  4. 9

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  5. 10

    トランプ関税への無策に「本気の姿勢を見せろ!」高市早苗氏が石破政権に“啖呵”を切った裏事情