3週連続で外国人が優勝 「日本人だらしない」とファン苦言
「テレビ観戦しながら、思わず居眠りしてしまいました。それだけ魅力的な選手がいない、見どころがないということです。米ツアーでは先週のプレーヤーズ選手権最終日に、上がり4ホールで1イーグル、3バーディーを決めたR・ファウラーや、今週のウェルズ・ファーゴ3日目にコースレコード61をマークし優勝したR・マキロイなど、ワクワクするプロが大勢いる。その点、日本人プロはというと、つまらなそうな顔をしてただ淡々とラウンドしているだけ。気迫がまるで伝わってこない。これで同じゴルファーなのかと不思議でならない。しかも、同じ負けるにしても、負け方というものがあるでしょう。相手がスキを見せているのに、付け入ることもできず、日本人プロのだらしなさばかりが目立った。見る価値などない。これでプロゴルファー日本一決定戦とは、看板に偽りありです。恥ずかしいと思わないのでしょうか」
無名外国人プロに優勝をさらわれ、しかも単独2位には韓国のイ・サンヒ(李尚熹・23)。これのどこが日本プロ選手権なんだ、と呆れたファンは多いはずだ。