シンクロデュエットFR 乾・三井は2個目メダルへ3位発進
銅メダルペアが2個目のメダル獲得に向けて好位置に付けた。
水泳の世界選手権は28日(日本時間29日未明)、シンクロのデュエット・フリールーティン(FR)予選を行い、乾友紀子(24)、三井梨紗子(21)組が93.5333点で3位。決勝では銅メダルを獲得したテクニカル・ルーティン(TR)に続いて2度目の表彰台を目指す。
チームFR予選は93・7000点でロシア、中国に次ぐ3位で決勝進出を決めた。こちらもTRに続く2個目のメダル獲得を狙う。
今大会から導入された混合デュエットの安部篤史、足立夢実組は、FR予選10組中7位で決勝に駒を進めた。
なお、決勝はデュエット2種目が30日、チームFRが31日に行われる。