7割が内角球…DeNAラミレス監督“初配球”の意図
「配球は内角に7割、外角に3割という比重でいい。私の経験上、内角球は、そこに来ると分かっていてもなかなか打てない。また、ベイスターズは過去10年ほど、内角を効果的に使うことが少なかった。何かを変えていかなければいけない」
捕手の高城は、「捕手としては悔しい部分はあるが、監督は『サインに疑問があればどんどん聞きに来てコミュニケーションを取ろう』と言ってくれている。早く状況を把握して僕ら捕手から投手にサインを出せるようにしたい」と言う。
ちなみに捕手は送球ミスなどが目立ち、試合後は特守を行った。