体操・内村 リオ五輪「最大の敵」はブラジルの熱狂応援

公開日: 更新日:

 というのも、試合中に集中力を切らして演技が乱れた「前科」があるからだ。銀メダルだったロンドン五輪団体の予選では、鉄棒とあん馬で落下。金メダルを獲得した昨年の世界選手権(英グラスゴー)団体決勝でも、鉄棒で落下するミスを犯した。いずれも英国選手を応援する地元ファンによる大歓声に、落ち着きを失ったことが原因だった。

 ブラジルの体操ファンは、サッカーのサポーターに匹敵するほど熱狂的といわれる。内村にとっては海外の実力者より、リオの熱狂的なファンが最も怖い敵になるかもしれない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出