NFLの狭き門突破 日本人美女チアリーダー2人が語る“覚悟”
米国3大プロスポーツのひとつ、NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)は現在シーズンオフ中。各チームでチアリーダーのオーディションが開催され、ワシントン・レッドスキンズに橋詰梓さんが、インディアナポリス・コルツに柴野由佳さんが合格した。2人の日本ビューティーに今の心境を聞いた──。
「最終オーディションでは絶対に大丈夫! と自分に言い聞かせ、緊張せず、観客を楽しませようという気持ちでした。自分の番号(33番)が呼ばれた瞬間、喜びと安堵感で涙があふれました。長くレッドスキンズのチアリーダーとして活躍し、自分にしかできないパフォーマンス、キャラクターを確立したいです。将来は《ダンサーとチアリーダーの垣根を取り払いたい》ですね。日本ではダンス人口が増えていますが、才能ある若者にチアリーディングへの興味を持ってほしいですね」
★橋詰梓(はしづめ・あずさ) 15歳で米国マサチューセッツ州の芸術学校に留学。カナダ・オンタリオ州カールトン大出身。26歳で日本のアメフトIBMビッグブルーの専属リーダーとして活躍。4月にレッドスキンズのオーディションを受け、応募者150人の中から8人の合格者に選ばれた。