平愛梨と熱愛の長友 中国企業インテル買収で来季に暗雲

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 写真週刊誌「フライデー」がスッパ抜いた日本代表DF長友佑都(29)とタレント平愛梨(31)との熱愛。長友は「ボクのアモーレ(愛する人)です」と認め、日本中に広まった「アモーレ」は流行語大賞の最有力候補とまでいわれている。

 その長友が所属するイタリア・セリエAの名門インテルが6日、中国で家電量販店などを展開する蘇寧グループホールディングスに買収された。

 蘇寧グループはインテルの株式の68.55%を取得。買収額は330億円だ。オーナーのトヒル氏は30%の株式を保有。会長としてクラブに残る。

 日本の家電量販店ラオックスを買収した企業として知られる蘇寧グループは、中国サッカーリーグ1部の江蘇蘇寧も傘下に引き入れ、今年2月には、英プレミアの強豪チェルシー所属のブラジル代表MFラミレスを36億円の移籍金で獲得。世界中をアッと言わせた。

「ついに中国が《サッカー界でも爆買い》と報じられていますが、もともとインテルは中国と縁が深いクラブだったので今回、中国企業が買収したことに驚きはありませんでした」と話すのは元サッカー・グラフィック誌編集長の中山淳氏だ。

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