岩隈との投げ合い制したダルを待つ中5日“重責”先発の9月
28日付の地元紙「ダラス・モーニング・ニュース」(電子版)によれば、ジェフ・バニスター監督は先発投手の疲労がピークに達しているため「余計に休養を与えたい」と「先発6人制」をほのめかしているという。
ダルは14年、球宴の前日会見で「先発6人制」の導入を訴えた。この年はヤンキース・田中ら肘を痛める投手が相次いだため、「中4日(の登板間隔)は短すぎる」と持論を展開して話題になった。
9月は基本的に中5日となり、休養十分でマウンドに上がる。理想的な登板間隔となるだけに、エースらしい投球が求められる。