疲れより難設定に不満? 池田勇太によぎる2年前の“放言”
「ようするに10アンダー優勝のコース設定を評価したんです。しかし、今年は2日目が終わって1オーバーですから、深いラフの難設定に対して、相当な不満を持っていると思います。フェアじゃないと疲れているんでしょう」(ゴルフ記者)
プロならどんなタフな設定でも勝ってナンボの世界だ。池田は昨年大会も通算12アンダーの好スコアで首位と1打差2位だった。だから「何で今年から、こんなにラフを伸ばして難しくなったんだ」と面食らっているはずだ。本心は「正しくないナショナルオープン、フェアじゃない」と叫びたいのかもしれない。