レアル戦2Gで欧州移籍加速も…鹿島柴崎“低評価”の原因
「柴崎が欧州移籍にてこずっているのは、体を張って守備をしないことに加え、マイボールでもちょっと手詰まりになるとチャレンジを避け、中盤エリアで横パスを回し始めるところ。技術レベルが高く戦術眼もあるのに、ゴールにつながるプレーが少ないことも評価を下げている。それが欧州でも生中継されたレアル戦の2ゴールで風向きが変わる可能性も出てきた」(前出の関係者)
移籍先にはスペイン2部クラブのバリャドリード、ヘタフェの名前が挙がっている。「レアルから2ゴールを決めた男」として、スペインでの知名度が急激にアップした柴崎は年明け早々、スペインに渡れるか。